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サステナビリティ

私たちぎゅーとらは『いつも笑顔があふれる心豊かな地域社会づくり』
企業としての目標にあげて取り組んでいます。
そのひとつに地球の環境を守っていく取り組みがあり、
お客様やお取引先様、地域社会の皆様と協調しながら行なってまいります。

ぎゅーとらの環境への取り組み

ぎゅーとら 総合的リサイクルセンター
“ほらへん”

地域での食品資源循環のリサイクルループを構築

ぎゅーとらの食品リサイクル率は約81.3%(2023年度実績)で100%ではありません。
それは一部店舗(伊勢市・鳥羽市・南伊勢町・志摩市・名張市)で野菜や果物の未使用部分を焼却処理していた為です。
当該エリアの野菜や果物の未使用部分の量は1日あたり約370kg、月間約11トンにのぼります。

未使用野菜・果物の写真
未使用野菜・果物の写真

これらを焼却処理ではなく循環させる為、新たに自社物流センター敷地内にリサイクル基地“ほらへん”を併設。
野菜や果物の未使用部分の一次発酵物化を行う「発酵分解装置」を設置、2025年1月よりこれらの食品資源の循環に取り組みます。

リサイクル基地“ほらへん”の写真
リサイクル基地“ほらへん”
リサイクル基地“ほらへん”見学会の様子
リサイクル基地“ほらへん”見学会の様子
発酵分解装置
発酵分解装置
発泡スチロール減容器
発泡スチロール減容器
ぎゅーとら農援隊との協力

発酵分解装置にて精製された一次発酵物を『ぎゅーとら農援隊』の皆さまに有価物としてお渡しし、皆さまの畑で二次発酵・完熟化し堆肥として再利用します。
精製された堆肥で野菜・果物を育て、ぎゅーとら店舗で再び『名物野菜』として販売するリサイクルループを構築することにより、焼却処理で発生していたCO2を1日約732kg、月間約22,000kg以上削減することが可能となります。

ぎゅーとら農援隊の野菜の写真
ぎゅーとら農援隊の野菜の写真

環境負荷を減らし、
循環型社会へぎゅーとらは挑み続けます。

資源回収

  • ペットボトルキャップの回収ボックスの写真
    寄付活動

    ペットボトルキャップの回収リサイクル収益から「世界の子どもたちにワクチンを」への寄付活動の取り組みを行っています。

  • リサイクルステーション エコひろばの写真
    ecoひろば

    ぎゅーとらリサイクルステーション「ecoひろば」でペットボトル・アルミ缶・段ボール・古紙の資源回収を行っています。ペットボトルに至ってはサントリー様のご協力で、ペットボトル to ペットボトルの水平リサイクルを実現しています。

省エネ

  • LED照明の写真
    LED照明化

    開発課を中心に、照明のLED化・冷ケースの省エネ化・太陽光発電の設置など店舗の省エネ対応に取り組んでいます。

ボランティア活動

  • ボランティア活動の写真
    町をきれいに「ボランティア清掃」

    毎年、宮川花火大会の次の日の宮川河川敷の清掃や伊勢市駅周辺の清掃、内宮近くの五十鈴川付近の清掃、スポGOMI大会があるときもチームを組んで海岸清掃などにも取り組んでいます。